CSVファイルの作成

CSVファイルの作成とテキスト書き込み

CSVファイルを出力する時のコード。

Sub sample()

 ' 変数の宣言
 Dim strCsvFileName
 Dim strLine

 ' CSVファイルのフルパス作成
  strCsvFileName = ActiveWorkbook.Path & "\サンプルデータ_" & Format(Now, "_yyyymmddHHMMSS") & ".csv"
  
 ' CSVファイルを開く
  Open strCsvFileName For Output As #1

 ' 1行追記(ヘッダの出力などでよく使う)
  Print #1, "No,氏名,電話番号" & vbCrLf;

  For i = 1 To 2
    strLine = ""
    strLine = i & ","
    strLine = "さんぷる 太郎" & ","
    strLine = "090-0000-1111" & ","

   ' 1行追記
    Print #1, strLine & vbCrLf;
  Next i

 ' CSVファイルを閉じる
  Close #1

End Sub

下記データがCSVに出力される。

1,さんぷる 太郎,090-0000-1111
2,さんぷる 太郎,090-0000-1111

ActiveWorkbook.Path → マクロが動いているExcelファイルがあるフォルダパス(絶対パス)


Print  → 1行出力。最後には必ず『vbCrLf;(改行コード)』
      改行コードがないと同じ行の末尾にデータがずらーーーーーっと追加されて出力される
     CSV形式で出力する場合は項目の区切り文字は『,(カンマ)』

処理前後のOpenとCloseを忘れないように!
Openでファイルが作成される。
Closeしないとファイルが読み取り専用のままになる。

自分の備忘録としてコードのみ記載。この記述方法だけが正ではないので参考程度に。

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